本日、カンヌ映画祭の「最高賞」を受賞したポン・ジュノ監督の映画「寄生虫」。主演俳優ソン・ガンホ との「縁」が韓国で話題。
●監督として初作品が興行に失敗。
●第2作目の主演に演技派のソン・ガンホをキャストしたいが、失敗で落ち込んだ監督は自信がない。
●迷いの末、やっと電話をかけた。
●ソン・ガンホからは予想外の即答「出演します。5年前に決めていました」
※即答の理由はその5年前、ソン・ガンホの無名時代。
●オーディションを受けて家に帰る途中、助監督からメッセージ。
●「良い演技を見せて頂きました。しかし、今回はピッタリの役が無く、一緒に作業することが出来なさそうです」「今回は申し訳ないですが、いつかは良い機会で再会したいです」と無名の自分を始めて認めてくれた。
●その助監督が監督になり、本日受賞した監督がポン・ジュノ氏。2人の映画「殺人の追憶」「グエムル〜漢江の怪物」「雪国列車」は大ヒット。本日、4回目のコラボ「寄生虫」が世界映画界の最高の栄誉に輝く。。
2019/05/26 11:38 配信
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