ある方から、韓国語でのお手紙についてのご相談を頂戴しました。
韓国の方とお食事をする約束をしているのだけれど、その前にちょっとメモ書き(お手紙?)を
お渡しする機会があるのだとか。そのメモ書きに「来週のお食事、楽しみにしています」
というような表現を書きたい、と。

きたっ!「楽しみにしています」…。そう、この「楽しみにしています」は、韓国語になりにくい
表現なのですね。

以前はは、「기대하다(キデハダ/期待する)」を使った
知っトクをお届けしましたが、この「기대하다(キデハダ)」は、例えば、コンサートを聴く、
講演を聞く、授業を受けるなど、「何か」があるときに、その「何か」を期待する、楽しみ
にする、という時に使うことが多いです。

今回の場合、一緒に単に食事をするだけなのに、「기대하다(キデハダ/
期待する)」を使ってしまうと、「え?何を期待しているんだ?」と誤解を招くなんてことも
なきにしもあらず。そんなときは、こう言いましょう。

「그 날이 벌써부터 기다려 지네요.」
(クナリ ポルソブト キダリョジネヨ/その日がいまから待ち遠しいです) 

※벌써부터(すでに、いまから)

※기다리다(待つ)+ -아/어/여 지다(~される)→待たれる

※-네요(~ですね)






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