멈출 줄 모르던

モムチュル チュル モルドン

止まることを忘れていた



나의 위험한 질주

ナエ ウィホマン チルチュ

俺の危険な疾走



이젠 아무런 감흥도

イジェン アムロン カムンド

もうなんの感動も



재미도 없는 기분

チェミド オプヌン キブン

面白さもない気分



나 벼랑 끝에

ナ ピョラン クテ

俺は崖の端に



혼자 있네

ホンジャ インネ

一人でいるよ



I’M GOING HOME



나 다시 돌아갈래

ナ タシ トラガルレ

俺はまた戻るよ



예전의 제자리로

イェジョネ チェジャリロ

昔の元の場所へ



[語彙]

멈추다(モムチュダ):止む、一時中止する、休む、留める、止まる

모르다(モルダ):知らない、分からない

위험하다(ウィホマダ):危ない

질주(チルチュ):疾走、疾駆

감흥(カムン):興味がわくこと、面白(おもしろ)みを感じること

재미(チェミ):面白み、面白さ

벼랑(ピョラン):崖、断崖

끝(クッ):端、ふち、終わり

혼자(ホンジャ):一人[独り]、(ただ)一人で

돌아가다(トラガダ):帰る

예전(イェジョン):昔、一昔、ずっと以前

제자리(チェジャリ):もとの場所、自分の位置



[ヒジンのワンポイント1]

질주(チルチュ)の読み方について

「주」が単語の途中にある場合の発音は、「ジュ」と濁るのではないですか?

⇒「질주」(疾走)のような漢字語の場合で、前にパッチム「ㄹ」がある場合には、その後に続く「주」は濃音化され、実際の発音は[질쭈]になります。

パッチム「ㄹ」の後に続くのが、「ㅈ」のときだけでなく、「ㄷ」や「ㅅ」が続くときでも、同様に濃音化が起こり「ㄸ」「ㅆ」と発音されます。



[ヒジンのワンポイント2]

혼자 있네 の「네」は、どんなニュアンスですか?

⇒ ここでの「네」は、自分と同じか年下の人に自分の意見を親しみを込めて優しく伝えるようなニュアンスです。

男性なら「ひとりでいるよ」とか、「ひとりでいるさ」、女性の場合なら、「一人でいるわ」とかそんな感じです。友達と気さくに話す場合をイメージしてください。



[文法]

-(으)ㄹ래 (意志) ~するよ

動詞の語幹にバッチムがあるときは「-을래」ないときは「-ㄹ래」を付けて、主語の意志を表す

最後に「요」を追加する「-(으)ㄹ래요」は丁寧語である

돌아가다(トラガダ:帰る) ⇒ 돌아갈래(トラガルレ:帰るよ)

자다(チャダ:寝る) ⇒ 잘래(チャルレ:寝るよ)

걷다(コッタ:歩く) ⇒ 걸을래(コルルレ:歩くよ)

찾다(チャッタ:探す) ⇒ 찾을래(チャジュルレ:探すよ)



오늘 너무 피곤해. 나는 일찍 잘래

オヌル ノム ピゴネ ナヌン イルチッ チャルレ

今日とても疲れた。俺は早く寝るよ




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