年度末らしい、慌ただしい日々を過ごしています。決算や人事などの日本の産業
システム、そして学校教育も3月末に節目を迎えるので、いろんなことが重なります。
師走(12月)も師走で慌ただしいですが、12月は何だかんだいって、忘年会やイベントが
増えるぶん慌ただしく感じるだけで、仕事や生活においてはこの2,3月の方が
気持ち的には余裕がないように思えます。年度末独特の感覚、雰囲気がありますね。

年度末……日本の「年度末」は、多くの会社の決算が3月末なので、
第1四半期(4~6月)
第2四半期(7~9月)
第3四半期(10~12月)
第4四半期(1~3月)
と、3月末のことを指しますが、韓国はどのようになるでしょうか?

ちなみに、日本語の「四半期」は、韓国語で「분기(分期)」となり、頭の「題」を付けずに、
以下のように言います。ニュースなどにはよく登場する言葉です。

1분기(1~3月)イrブンギ
2분기(4~6月)イブンギ
3분기(7~9月)サmブンギ
4분기(10~12月)サブンギ

従って、韓国の「年度末」は12月末になるわけですね。

※参考:JETROの韓国の経済動向ページ
より

日本だったら、あの師走と年度末の慌ただしさが重なるなんて想像も
できませんが、日本は年末に一気に忘年会などの会合が増えるのと、
学校教育の新学期が韓国は3月、日本は4月なので、単純には比べ
られないところがありますね。

最後に、当コラム冒頭の部分を韓国語で。

연도말이라 정신이 없는 날을 지내고 있습니다.
(ヨンドマリラ チョンシニオmヌン ナルr チネゴ イッスmニダ)

慌ただしくとも仕事があるということは、良いこと。
この時期を楽しみながら乗り切りたいと思います!



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