前号が「いってきます」なら、今号は「おかえりなさい」としたいと思います。
この「おかえりなさい(おかえり)」の韓国語、困るんですよね~。
使っていて「これで良いんだっけ?」と、いつもムズムズしてしまいます。
韓国語の「おかえりなさい(おかえり)」ですが、例えば、前号の例えである
「ちょっとコンビニに出かけ、帰ってきた」先生が、
「다녀왔습니다.」
(タニョワッスmニダ/[直訳]行ってきました→ただいま)
とおっしゃる場合は、
ただ、
「네~.(ネ~/は~い)」と言ったり、日本語で「おかえりなさい」と言ったりします。
また、ドラマ等で、子供が学校から帰ってきて、
「다녀왔습니다(タニョワッスmニダ/ただいま).」と子供が言うと、お母さんは、
「어, 왔어 ?(オ、ワッソ?/ああ、帰った?)」なんて言ってますね。
これが例えば、年上の家族(例えば義父母とか)に対してだったら
「오셨어요?(オショッソヨ/いらっしゃったんですね)」なんですよね。
でも、やっぱり決まり文句的なセリフとしてインプットされず、
ムズムズしてしまうのは私だけでしょうか。
また、これまで韓国人に「おかえり(なさい)」ってどうやって言ってる?と
聞いたことがあるのですが、「特に何も言わない」と言っていた人が
結構いて、それも私の混乱のもと。
やっぱり日本語の「おかえりなさい(おかえり)」は便利!と思う今日この頃です。
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