前号でお知らせしたとおり、当メールマガジンは900号を持って、LINEマガジンに
切り替えることにいたしました。あと3回、どうぞよろしくお願いします。
LINEマガジンの登録法に関しては、改めてアナウンスしたいと思います。

さて、前号で当社が今年20周年であるとお伝えしました。実は韓国語学習者には
おなじみの、アルクの『韓国語ジャーナル』(以降KJ)も20周年です。
(途中、数年休刊したときもありましたが)
そう、このKJと当校の誕生は同じ年だったのです。

当時、「韓国関係で起業したい」と思い、「韓国」と名の付く集まりなどには
片っ端から参加し、「韓国」と名の付く仕事をしている人にも積極的にお会いして
お話をしていたとき、永福町のアルク本社一階で、KJを立ち上げようと
孤軍奮闘されている当時の編集長さんとお会いしました。

立ち上げの熱き思いを直接伺い、是非ご協力したいと申し出て、そして、
若い一人ぼっちの起業家を応援しようと思ってくれたのでしょう。KJ第2号で、
アルクの通信教育『韓国語マラソン』の広告に出させてもらいました。

当時は韓国語スクールでなく、「日韓ビジネス交流の橋渡し」を看板に掲げ、
コンサルタント業をしていましたが、その広告を見て問い合わせをしてくれた
企業様はその後、大きな成果は得られなかったものの、「橋渡し業」時代
最も深くお付き合いするクライアントさんになりました。

2003年後半、「やっぱり(当初からの夢だった)韓国語スクールにチャレンジ
しよう」と思い、2004年4月に「シゴトの韓国語」講座を開設。ちょうどその月に
ペ・ヨンジュンさんが初来日しました。その後、韓国文化は浸透し続け、
今に至ります。

5月9日発売のKJ 20周年号で、共に歩んできた記念にと、当校としては
「かなり頑張って」、表紙の裏という とても良い場所に広告を出させて
いただきました。

本日は「広告」関連の韓国語をお届けしましょう。

광고(クァンゴ/広告)の「광(クァン)」は、イウンパッチムなので、
とにかく!口を大きく開け、自分が思うより長めに発音するのがポイントです。

「広告を出す」は、광고를 내다(クァンゴルr ネダ)
「広告を掲載する」は、광고를 게재하다(クァンゴルr ケジェハダ)

なので、日本語と同じ感覚で使えます。「게재(ケジェ)」のつづりだけ、
気を付けましょう。

20주년 기념으로 한국어 저널에 광고를 냈어요.
(イシチュニョン キニョムロ ハングゴジョノレ クァンゴルr ネッソヨ/
20周年の記念に、韓国語ジャーナルに広告を出しました)

広告と言えども、当校受講生にお写真と生の声のご協力をいただきました。
ぜひご覧になってみてください!


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