当校が位置する東京都港区の防災訓練に参加してきました。毎年開催されていましたが、コロナもあり、3年目の開催だったそうです。
マンホール型トイレの見学、怪我の応急処置の仕方、消火器訓練などいろいろな体験をしますが、中でもAEDを扱う訓練は、是非しておきたいと思います。AEDは韓国語で
も、
AED(에이이디/エイイディ)
です。韓国語だと、자동심장충격기(チャドンシmジャンチュンギョッキ/自動う心臓衝撃機)とも出てきますね。
日本語では「自動体外式除細動器」が正式名称と出てきます。うーん、これは覚えられなさそう…。英語のAutomated External
Defibrillatorの訳だそうですね。
訓練ではマネキンを心臓マッサージする対象に見立てます。AEDを取り出し、案内通りに体(マネキン)に取り付けて、胸骨圧迫(心臓マッサージ)を行います。声のかけ方
、呼吸をしているかどうかの見分け方なども教わります。主な流れとしては、
전원 켜기(チョヌォンキョギ/電源を入れる)
→ 패드 부착(ペドゥプチャk/パッドの装着)
→ 심장리듬 분석(シmジャン リドゥm プンソk/鼓動分析)
→ 전기 충격(チョンギジュンギョk/電気ショック)
です。
消防士さんが訓練を誘導してくださるのですが、皆さん元気よくユーモアたっぷりに指導してくれるのがとても面白いです。
消防士さんから聞いて、皆さんに伝えたいお話が一つあります。消防士さんの語り口、ほぼそのまま書きますね。
「AEDを使うのが怖い。作動したときに体がドンッ!ビクッ!って飛び上がるのが怖い。と、みなさんおっしゃいます。あれ、嘘です。私、10年間この仕事していてそうい
う人を見たことはありません。あれ、ドラマ用のフィクションなんです。」
ですって。驚きました。ドラマ等では分かりやすく演出しているのですね。でも、演出している人は、本当はそうならない、ということを知っているのでしょうか…。
このAEDと胸骨圧迫で多くの命を救えるとのこと。是非皆さんも、防災訓練に積極的に参加してみてください!
それでは、また来週お目にかかります^^。
감사합니다. 안녕히 계십시오.
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「言葉を知り、文化を知り、人を知る」をモットーに、東京・虎ノ門で韓国語講座を開講。「趣味の韓国語」、「シゴトの韓国語」などのクラスから実践的な通訳や映像翻訳の技術が学べる講座まで、あらゆるレベル、ニーズに応えています。
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