ステップアップ ハングル講座、今月の幡野の連載のテーマは、「電話応対から学ぶ、ビジネスハングル」です。この「から」学ぶ、というのがミソで、仕事以外にも使える、
知っていたい表現がビジネス韓国語にはたくさんあるんですよね。

その中から、イチオシの知ってトクする表現をお届けしましょう。電話先の韓国の方が박민수(パク・ミンス)さんという方として、その綴りを一つ一つ確認する場合、このよ
うに言います。

박 민자 수자 씨네요?
(パk ミンチャ スッチャ シネヨ/パク、ミンの字、スの字、さんですね)

というふうに、〇の字、という表現を使います。박 민 수 네요?(パk ミン スネヨ/パク、ミン、スですね?)と言うと少し失礼な印象になるんです。

日本でも相手の名字を確認するとき、佐藤ですね、とは言わずに、佐藤様(佐藤さん)ですね。と言いますが、韓国語の場合、文字一つ一つを確認するときにもそのように丁寧
さが表現できるのですね。

豆知識として是非おぼえておいてください!

連載コーナーには、そのほかにも知ってトクする表現がたくさんありますよ。是非ご覧になって、ラジオでは美味しい話題にも触れてください!

감사합니다. 안녕히 계십시오.


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