当校発の、推し活単語&フレーズ集を集めた『世界が広がる  推し活韓国語』(Gakken)。今年3月の発売後、話題となり即重版が決定しました!

大ヒットを記念して、当校の柳志英(류지영/リュウ ジヨン)先生や監修者のお一人である劇団雌猫のメンバー、ひらりささんが登場されるオンラインイベントが6/16夜
に開催されることになりました。
https://www.chekccori.tokyo/mc-events/general/222983?mc_id=965

1部:韓国と日本の推し活文化の違い
2部:推しへの愛を韓国語で伝える〜実用『推し活韓国語』講座

という構成で、なんと2部ではファンレターを添削するコーナーがあるんです。

私は得に「推し」と言える歌手・俳優はいないのですが、いたとして、どんなことを伝えたいか妄想してみました!

そうしたら……、あんなことも伝えてみたい、こんなことも言ってみたいと、ドキドキワクワクしました。これが外国語だったら、推しの言葉を通訳や翻訳を介してでなく、自
分で理解したい、自分も相手の母国語で話したい、伝えたいと思うなぁ、と改めてズキュンと打ちぬかれたような感覚でした。

そう考えたら、推しがきっかけでハングルを覚え、単語を覚え、文章が言えるようになって……という受講生の皆さん、本当に素晴らしいなぁ、と、改めて尊敬の念を覚えまし
た。

『推し活韓国語』には、ファンレターの書き方コーナーもあり、「アイドル・アーティスト編」と「俳優編」があります。それぞれ、ファンになったきっかけや、どんな作品が
好きか、どんなふうに元気をもらっているかが例文として書かれています。そうそう、まさに言いたいのはそれらですよね!

書き出しとしては、

사랑하는 〇〇에게(サランハヌン 〇〇エゲ/愛する〇〇へ)

우리 〇〇에게(ウリ 〇〇エゲ/私たちの〇〇へ)

などです。名前の前に사랑하는や우리 を付けると、ただ「〇〇에게(エゲ/~へ)」とするより、何倍も愛情が伝わりやすいです♪

ポイントは、「우리(ウリ/私たちの)」を使うところですね。「내(ネ/私の)」でないわけです。

この우리を使うことによる親しみと一体感、韓国語ならではですよね…(しみじみ)。

是非、記念イベントにお越しください!自分だったらどんな手紙を書くかな、なんて妄想するのも良いと思いますよ❣

それでは、また来週お目にかかりましょう。

감사합니다. 안녕히 계십시오.


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