この作家さんは日本に好きな作家がいて、いまは韓国語に翻訳されたものを読んでいるけれど、日本語で読んでみたくて、日本語の勉強を初めたとのこと。来年、日本語のJLPT試験を受けられるそうです。
そして、本の感想を韓国語で書いてくださった受講生に対し、韓国語でお返事をくださったのですが、
아직 일본어가 많이 서투릅니다. 그래서 직접 쓰지는 못하고 번역기를 사용했습니다.
(アジk イrボノガ ソトゥルmニダ. クレソ チkチョp スジモタゴ ポニョッキルr サヨンヘスmニダ/まだ日本語がよくできません。ですから直接書けず、翻訳機を使いました)
と、日本語も添えてくださったのです。受講生の方は韓国語が堪能なので、韓国語だけでももちろん理解できるのですが、このように「その人の母国語で届けたい。それが礼儀なのでは」と考えられたのだと思います。そのお気持ちに感動しました。
外国語を勉強し通じたときの喜び、さらに勉強を重ねて、その国の人の心に触れたと感じた喜びは計り知れません。
外国語がこんなにたくさんあるということは、楽しいステージが無限に用意されているということ。少し大げさですが、命ある限りたくさんその楽しさを味わい続けていきたいなと思った2023年の年末でした!
それでは、来年が皆さんにとって良い一年となりますように。
새해 복 많이 받으세요!
※2023.12.28発行
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「言葉を知り、文化を知り、人を知る」をモットーに、東京・虎ノ門で韓国語講座を開講。「趣味の韓国語」、「シゴトの韓国語」などのクラスから実践的な通訳や映像翻訳の技術が学べる講座まで、あらゆるレベル、ニーズに応えています。
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