先日、製薬会社にお勤めで、韓国の取引先とのビジネスを流暢な韓国語で
難なく進めていらっしゃる受講生のTさんが、教室にいらっしゃるなり、こんな風におっしゃいました。

「日本語は、プレゼンテーションを終えるとき、’ご静聴有難うございました’って言いますけど、
韓国語では’キョンチョン’を使うんですね。この前韓国側のプレゼン聞いてたら、
最後にそんな風に言ってたので……」、と。

おおー、知らなかった。ということで、早速辞書を調べてみました。どうやらその「キョンチョン」は、

「경청(キョンチョン/傾聴)」

のようです。
プレゼンを締めくくるときは、こんな文章になります。

「그럼, 이만 줄이겠습니다. 경청해 주셔서 감사합니다.」
(クロム イマン チュリゲッスムニダ。キョンチョンヘジュショソ カムサハムニダ/
それでは、これで終わらせていただきます。ご静聴、ありがとうございました)

これで完璧です。
しかし、このカッコイイ締めくくりの言葉に負けないプレゼンの内容でありますように(笑)!






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