本日は私のお気に入りの韓国語をご紹介したいと思います。

「うーん、会議がちょっと半端な時間に終わりそうなんですけど…」
「ハンパな人数になりそうなのですが、中止したほうがいいでしょうか」
「そういうハンパな態度だと、誤解を招くよ」

ここの「ハンパ」、韓国語でどう言ったらよいでしょうか。
「半端」だから、반(パン)……ではなく、ここでバシッとくる韓国語は、

「어중간하다」(オジュンガナダ/中途半端だ)
                 ※어중간は、[於中間]です。

冒頭の例文を韓国語にすると、

응-, 회의가 좀 어중간한 시간에 끝날 것 같은데요…
(ウンー、フェイガ チョム オジュンガナン シガネ クンナルコッ カットゥンデヨ)

어중간한 인원수가 될 것 같은데 취소하는 게 좋을까요?
(オジュンガナン イノンスガ テルコッカットゥンデ チュィソハヌンゲ チョウルカヨ)

그런 어중간한 태도면 오해 받기 쉬울 거야.
(クロン オジュンガナン テドミョン オヘパッキ シウルコヤ)

この「어중간(オジュンガン)」を’私のお気に入りの韓国語’と言いましたが、
日本語の「ハンパ」という、なんだかその言葉自体がハンパな?表現が
韓国語でも同じ概念があって、そしてそれを「於中間」という漢字で表す、
ということが妙にツボにはまったのです。う~ん、うまく言えているかしら。

オジュンガンというハンパな表現、ぜひ使ってみてくださいね!


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