あまりにも有名な「ローマは一日にしてならず」という諺、韓国語では

「로마는하루아침에이루어지지않았다 」
(ロマヌン ハルアッチメ イルオジジ アナッタ)

ですね。また、

「수박겉핥기 」
(スバッ コッ タルキ/〔スイカの皮を舐めること〕味がない西瓜の皮を舐め
ても何の役にも立たない。うわべだけを見たり表面的に事を行う、という意味)

という韓国語の諺としては有名な諺があります。

実はこの2つの諺がとある講座の期間中、常に私の頭の中をぐるぐる回る
のです。それは、「韓国語能力試験(TOPIK)対策講座」の期間中……。

皆さん、試験に受かりたい、高得点を取りたいために講座にいらっしゃい
ます。もちろん、こちらとしても試験に合格させたい、限りなく高得点
を取っていただき、自信につなげ、さらに学習意欲を高めてもらいたい
という思いで様々なカリキュラムを組んでいます。

しかし、中には直前のあがきだけではいくらこちらが努力しても、
そして皆さんに努力していただいてもどうにもならないことがあり、
そのたびに上記の諺が私の脳裏を駆け巡るわけです。

「로마는하루아침에이루어지지않았다」고하지만TOPIK6급을
따기위해서는좀더장기적인대책이필요할것같습니다 .
(「ロマヌン ハルアッチメ イルオジジ アナッタ」ゴ ハジマン
TOPIKユックブル タギウィヘソヌン チョム ト チャンギチョギン
テチェギ ピリョハル コッ カッスムニダ/
「ローマは一日にしてならず」と言いますが、TOPIK6級に受かるため
には、もう少し長期的な対策が必要なようです)

시험직전에「수박겉핥기」식으로공부를해도
종합적인실력향상은기대할수가없어요 .
(シホムチクチョネ 「スバッ コッ タルキ」シグロ コンブルル ヘド
チョンハプチョギン シルリョッ ヒャンサンウン キデハルスガオプソヨ/
試験直前に「スイカの皮舐め」的に勉強をしても
総合的な実力アップは期待できません)

そこで長年私が願い、温め続けてきた講座を今年開講することにしたのです。
それは、「韓国語能力試験(TOPIK)」の「定期講座」!

その熱い(熱すぎる?)思いは、ブログにアップさせていただきました。
(「皆さんがなかなか普段韓国語の長文をお読みにならないので~、
生まれた講座です!
」)

私がこれまで中級の講座を担当し、そして自ら高級の試験を2回連続
受けて実感したことを中心に書かせて頂きました。

「今年は韓国語の勉強を頑張ろう」「試験を受けてみよう」そんな方は
いらっしゃいませんか?

さらにはそこで、「自分なりに勉強しよう」と思われた方はいらっしゃい
ませんか?この「自分なりに」……怖いですねぇ、人間は楽な方向に進む
本能を持っていますので。

学習に弾みを付けたい方は、是非いらしてください!
開講間近です。まだ間に合います(^^)/



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