連日オリンピックの話題で持ちきりです。中国、韓国、北朝鮮、日本、
アジア勢が健闘していますすね!私は何より大舞台で実力が発揮できる
アスリート達をただただ尊敬してしまいます。もう見ているだけで
緊張しちゃって(笑)。
さて、そんな世界的大イベントが行われる中、K-POPファンにとっての
大イベントが先日東京ドームで開催されました。
「SMTOWN LIVE WORLD TOUR」
http://www.excite.co.jp/music/report/1208_smtownlive/
読者の皆さんの中にも行かれた方がいらっしゃるのではないでしょうか。
教室でライブに行かれた先生と受講生の方が、「席は遠くだったけど、
歌手が通路に出てきて前を通るときによく見えた」と盛り上がっていて
こんなふうに言っていました。
先生「저는 지나가는 ○○이랑 눈이 마주쳤어요 !」
(チョヌン チナガヌン ○○イラン ヌニ マジュチョッソヨ
/私は通り過ぎる○○と目が合ったんですよ!)
Sさん「저도 △△이랑 눈이 마주쳤어요 !」
(チョド △△イラン ヌニ マジュチョッソヨ
/私も△△と目が合ったんです!)
それを聞いて、
「아이고-, 기분 탓 아니예요 ?」
(アイゴー、キブンタ ダニエヨ/あ~あ~、気のせいじゃないですか?)
とイジワルを言う私。これを言ってから、
「気の」→「기분 (キブン/気分)」
「せい」→「탓 (タッ/~のせい)」
だなぁ。ああ、日本語と韓国語はなんて似ているんだろう!と、
改めて一人感動していました。
「탓 」というのは、「~のせい」と、
例:제 탓으로 시합에 졌어요 .
(チェ タスロ シハベ チョッソヨ/私のせいで試合に負けました)
というふうに何かよくないことがあって、それの原因を差したり、責任を
問うたりするときに使いますが、「気のせい」という表現でも使うんですね。
そこで、さぁて、中国語ではなんと言うかな?と調べてみたところ、
ううん、これも面白い!
「心理作用(xin1li3zuo4yong4/シンリズオヨン)」でした。
日本語と韓国語の類似に感動し、そして日本語と中国語の対比にまた
感動した、そんな瞬間でした。
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- <コンテンツ提供:アイケーブリッジ外語学院>
「言葉を知り、文化を知り、人を知る」をモットーに、東京・虎ノ門で韓国語講座を開講。「趣味の韓国語」、「シゴトの韓国語」などのクラスから実践的な通訳や映像翻訳の技術が学べる講座まで、あらゆるレベル、ニーズに応えています。
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