「あら、こんなこと頼んじゃっていいのかしら」
というときは大抵、
・100%頼む気でいるとき
・自分でやる気持ちがないとき
・相手が「いいえ」と言えない状況のとき
ではないでしょうか。
「頼んじゃっていいのかしら・・・・(ってことで、よろしく!)」
という暗黙のプレッシャーがありますよね。
「’いいのかしら’って、’嫌だ’って言ったらどうすんの!?」
というツッコミが喉まで出掛かりますが、ぐっと飲み込まざるを得ません。
さて、韓国語にも似た表現があります。
今日の「知っトク」表現は、
「미안해서 어떻게 하지요?」
(ミアネソ オットッケ ハジョ?)
(申し訳なくて、(私は)どうしたらいいでしょう?)
と言われたときは、なぜか断れない状況になっているときです。
それに対しては、
「괜찮아요.」
(ケンチャナヨ)
(大丈夫です)
としか言えません。
「미안해서 어떻게 하지요?」はもちろん、何かを頼まれたときだけでなく、
何か傷つく言葉を言われた後なんかにも良く出てくるのですが、まぁ、いずれに
しても何か後戻りのできない状況になってポロッと出てくる(出す)言葉です。
この微妙なニュアンスを感じ取ることができるでしょうか。
言われたことがありますか?その時の状況、感情を思い出してください。
または言えそうな状況がありますか?どんなときに言えそうですか?
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