1月20日(水)読売新聞11麺の記事によると、2015年に日本を訪れた外国人
観光客は前年比約1.5倍。1973万人だったそうです。
その内訳は、中国(499万人)、韓国(400万人)、台湾(367万人)、香港(152万人)、米国(103万人)、その他(452万人)と続きます。中華圏と韓国で
、1418万人と、約4分の3を占めているのです。中国語と韓国語ができれば、観光客のほとんどと話ができる、ということになりますね(香港は中国語の普通語を話す方は多く
ないかもしれませんが)。もう英語は要りませんね、とまでは言いませんよ(笑)。
韓国だけに目を移すと400万人。韓国語を話せば、観光客の5人に1人と話せる計算です。これは使ってみない手はありません!
まだそんなに語学力もないし……、いきなり話しかけるのは……、と躊躇してしまうお気持ちもあるかもしれませんが、使えたときの喜び、役に立てた喜びは、きっと外国語学
習のモチベーションを一気に高めてくれますね。
私としては韓国語を勉強する皆さんに、初級者の方でも是非、韓国人観光客を
おもてなしするにあたり、どんどん韓国語を使って欲しいと思っているのですが、
その思いや方法をお伝えできる場所を、この度いただくことができました。
■全外協セミナー「韓国語deお・も・て・な・し」
~おもてなし韓国語の基本フレーズを学ぼう~(※ページはこちら
)
内容は、「おもてなしの精神を確認してみよう」「おもてなし韓国語の基本フレーズを学ぼう」「 こんなときどうする?(交通案内・道案内など)」の3本立てです。
初級者以上の方ならどなたでもご参加いただけるので、是非ぜひ、お越しください!
さて、「おもてなし」を韓国語でどういうか、韓国NAVERに聞いてみたところ、
通常の訳に始まり、求めていた解説まで現れました!
대접,환대
2013년 9월 아르헨티나 부에노스아이레스에서 개최된 IOC 총회에서, 손님에 대한 일본인의 환대를 표현하는 단어로 소개됨.
【참고】
2020년 도쿄 올림픽 유치를 위한 최종 프레젠테이션에서 탤런트 겸 프리랜서
아나운서인 滝川クリステル가 손동작을 섞어 가며 한 음 한 음 끊어서 말했으며, 일본의 올림픽 유치 성공에 기여한 단어로 화제가 됨.
(日本語訳)
接待、歓待
2013年9月アルゼンチン、ブエノスアイレスで開催されたIOC総会でお客さんに対する日本人の歓待を表現する単語として使われた。
【参考】
2020年東京オリンピック誘致のための最終プレゼンテーションで、タレント兼フリー
アナウンサーである滝川クリステルが、ジェスチャーを交えながら一音一音切って話し、日本のオリンピック誘致成功に寄与した単語として話題になる。
ポイントとなる単語としては、
아르헨티나(アルヘンティナ/アルゼンチン)
프리랜서 아나운서(プリレンソ アナウンソ/フリーアナウンサー)
손동작([手動作]ソンドンジャッ/ジェスチャー)
あたりでしょうか。「おもてなし」をこんなふうに韓国語で説明できたら完璧ですね~。全外協セミナーではそんなおもてなしの心を皆さんと共有したいと思っています。
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「言葉を知り、文化を知り、人を知る」をモットーに、東京・虎ノ門で韓国語講座を開講。「趣味の韓国語」、「シゴトの韓国語」などのクラスから実践的な通訳や映像翻訳の技術が学べる講座まで、あらゆるレベル、ニーズに応えています。
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