大家族で暮らしているといろいろありまして、私もカーッとなることがあります。
でも、それを説明しようとして客観的にそれを振り返ると、本当に小さなたわいないことで馬鹿々々しくなったり、また、「私はそんなにちっちゃい人間じゃないゼ」とも思い
たいので、具体的にはここには書きません(笑)。
では何を書くかというと、怒ったときに、韓国語的日本語が出てきて、自分でも
びっくりしたので、その話題を。
いつもは寝落ちしている私が起きているので、仕事で遅く帰ってきた夫が「あれ?」と。そこで私が「怒りのあまり、眠りが来ないのよ」と。
あれこれ話をしながらもう一度、「もー、だから眠りが来ないのよ」。
あれ?これ、韓国語っぽい。
열 받아서 잠이 안 오는 거예요.
(ヨル パダソ チャミ アノヌン ゴエヨ/むしゃくしゃして寝付けないのよ)
日本語の「寝付けない」は、
韓国語で、「잠이 안 오다(チャミアノダ/[直訳]眠りが来ない)」
ですね。どうして私の日本語は韓国語っぽくなったんでしょう??
よく、国際結婚をした夫婦が、「喧嘩をすると母国語が出てくる」と言いますが、
私の怒りの感情やボキャブラリーのベースは韓国語になっているんですかねぇ。
なぜだろう…笑えます…いや、笑えない…。
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