共に民主党のイム・ジョンソン議員は13日、著作権委員会の資料を分析して「最近5年間で振り付けが著作物として登録された件数は計120件で、同期間に登録された合計件数(25万9850件)に占める比率が0.04%に過ぎない」と明らかにした。
振り付けは、曲や小説など他の創作物と同じで、著作権法の保護を受ける“著作物”に属する。著作権法では、単純なリズムではない一連の体の動作や動きを創造的に組み合わせると創作性のある著作物として認めている。
ところが著作権委員会に登録された振り付けの著作物は、2017年に34件、2018年は18件、2019年は39件、2020年は14件、2021年は15件に過ぎない。
イム議員は「K-振り付けの地位に合う著作権保護法案が設けられなければならない。振付師の正当な権利が保障されるよう文化体育観光部(部は日本の省に相当)と著作権委員会が積極的に対策をしていくべきだ」と指摘した。
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