『エデンの東』イ・ヨニの演技力不足に非難　意図的な演技？

MBCドラマ『エデンの東』に出演中の韓国女優イ・ヨニの演技力問題について制作陣は「意図的な設定」と解明した。

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イ・ヨニは15日に放送された7話で、ソン・スンホンとのラブシーンを演出し、視聴者から演技力不足という指摘を受けた。

これに関連しドラマ制作陣は「演出のキム・ジンマンプロデューサーがイ・ヨニに対し、ドラマ序盤に“未熟さ”を要求した」とし「感情を捨て、子役が演じるように台本を読むことに専念するよう指示した」と説明した。

イ・ヨニが演じている“ヨンラン”は、カジノ業界のボス（ユ・ドングン）の一人娘として経済的にも裕福に育てられるが、母親のいない環境に情緒的不安定な側面を持つキャラクターだ。

イ・ヨニは視聴者からの演技力批判に対し「ドラマ中盤以降は少女的なイメージを捨て、カジノのボスの娘として成熟していく過程を演じる」と演技への期待を促した。

制作陣やイ・ヨニのこのような解明にもかかわらず、視聴者掲示板にはネティズン（ネットユーザー）からの批判が続いている。

あるネティズンは「ぎこちない演技は、せりふさえもきちんと伝わってこない。ドラマに没頭できない」と指摘した。

また、違うネティズンは「演技力に欠けていることは、専門知識もない視聴者の誰が見てもわかること。視聴者の共感を得る演技ができていない」と批判した。

このほかにも多くのネティズンが制作陣の“意図的な設定”解明を非難し、イ・ヨニの演技力を指摘している。