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韓国一般ニュース

医療界に協議体への参加を再度要求 「国民への道理」=韓国大統領室

【ソウル聯合ニュース】韓国政府が医師不足などの対策として打ち出した大学医学部の定員増に反発する研修医らが医療現場を離脱するなどの混乱が長期化するなか、与野党が提案した協議体に医療界が参加していないことについて、大統領室の張商允(チャン・サンユン)社会首席秘書官は19日に記者会見を開き、「対話の場に出て解決策を模索することが国民への道理」と述べ、医療界に協議体への参加を改めて求めた。

北朝鮮のごみ風船 批判ビラ散布への対抗措置ではない=韓国統一部

【ソウル聯合ニュース】韓国統一部の当局者は19日、北朝鮮が連日、ごみなどをぶら下げた風船を韓国側に飛ばしていることについて、北朝鮮は韓国の民間団体が北朝鮮の体制を批判するビラを北朝鮮側へ散布していることへの対抗措置と主張しているが、ほぼ毎日散布する状況からみて別の理由があるとの見解を示した。

韓国・ポスコ 徴用被害者支援財団に2億円追加拠出

【ソウル聯合ニュース】韓国の鉄鋼最大手・ポスコは19日、徴用被害者らへの支援のため設立された政府傘下の日帝強制動員被害者支援財団に新たに20億ウォン(約2億1500万円)を拠出したと発表した。

救急医療 秋夕連休後も状況逼迫「緊張緩めないで」=韓国首相

【ソウル聯合ニュース】韓国の韓悳洙(ハン・ドクス)首相は19日の閣議で、秋夕(チュソク、旧暦8月15日)の連休が終わっても救急医療の状況は逼迫(ひっぱく)しているとして、政府と地方自治体に対し「緊張を緩めず、救急医療と非常診療体制を滞りなく稼働することに万全を期してほしい」と要請した。