以下は「保育士の園児暴行事件」の経緯
■2015年1月8日
午後12時55分ごろ、韓国・仁川の民間保育園で保育士が満4歳の園児の頭を手で強く殴り、園児が床に投げ飛ばされる。園児が昼食時間にキムチを食べずに残すと、無理やり食べさせる過程で、園児は飲み込むことができず吐き出す。するとすぐに暴行。周囲の園児らは恐怖に怯えたまま、ひざまずいて暴行場面を凝視。
■2015年1月12日
同組の園児が親に話したことで周囲に伝わる。保護者が保育園を訪問しCCTVで虐待シーンを確認後、警察に通報。仁川市児童保護専門機関などで関連事実を確認。
■2015年1月15日
保健福祉部、該当保育園について直ちに運営停止処分を通知し、警察調査結果に合わせて閉鎖命令など追加処置を発表。イ・ジェホ仁川市延寿区庁長は同日午後2時、記者会見を開き「乳幼児保育法により、児童暴行事件が起きた該当保育園を施設閉鎖処分とする計画」と明かす。
■2015年1月16日
セヌリ党キム・ムソン代表と保健福祉部ムン・ヒョンピョ長官らが午後2時30分、ソウル市江西区(カンソグ)区立ドリーム保育園を訪問し、児童暴力対策を発表。児童虐待1回の行為に該当保育士と園長を永久に退かせるワンストライクアウト制などの内容を発表。ムン長官、午後5時、暴行事故が発生した保育園を訪問し、保護者と面談予定。
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