最近日本で新型コロナウイルス感染症の流行によってキムチ・納豆などの発酵食品の消費が大きく増加しているという調査結果が出た。

今日(18日)読売新聞によると、先月27日から今月3日までの期間に日本全国のスーパー約3000か所を調査した結果、納豆の売上げが前年同期対比で26.5%急増したと伝えた。

また「ヨーグルトなどの乳酸菌飲料と味噌などの売上げも一斉に増えた」とし「2月初めから前年の売上げを上回る状況が続いている」と伝えた。

このうち東京都内のスーパーでは今月1日から14日の期間でキムチの売上げが前年同期対比で60.8%も急増していると把握されたと読売新聞は報道した。

キムチの主原料である白菜の場合、物流確保の競争で品薄現象まで起こり、先月下旬、東京都の中央卸売市場で前年対比3倍以上の高い価格で取引されているとも伝えられた。

しかし日本の消費者庁は「発酵食品が新型コロナに効果があるという根拠はない」とし、虚偽・誇張した広告などもあり、注意を呼びかけている。

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