申榮大、共に民主党報道官(画像提供:wowkorea)
申榮大、共に民主党報道官(画像提供:wowkorea)
共に民主党は9日、北朝鮮の第8回労働党大会について「朝鮮半島の平和と繁栄に向けた2021年になることを期待する」と明らかにした。

シン・ヨンデ(申榮大)共に民主党報道官はこの日の午後、懸案ブリーフィングを通じて「北朝鮮が第8回党大会の事業総和報告を通じて、今年の主要政策方向および課題を明らかにした」とし「政府は既に朝鮮半島の平和定着、繁栄に向けて一貫した立場を維持している」と述べた。

さらに「2021年は朝鮮半島の完全な非核化および恒久的な平和体制の構築を最優先課題とし、南北間の信頼と尊重を土台に画期的な関係改善につながる1年になることを期待する」と述べた。

申報道官は「共に民主党は7・4南北共同声明、南北基本合意書、6・15共同宣言など、南北間合意を尊重して継承し、4・27パンムンジョム(板門店)宣言と9月ピョンヤン(平壌)共同宣言を履行していくため、最善を尽くす」と明らかにした。

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