新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)ワクチンの副作用に対する不安が高まっている中、日本政府は接種後に死亡した場合、遺族に4420万円の補償金を支給すると発表した。
共同通信などによると、田村憲久 厚生労働大臣はこの日、衆院予算委員会に出席し、「ワクチンでショック死、アレルギー反応でショック死された方とか、これは補償はどうなっているんですか?」という質問に対して「『健康被害救済制度』を適用し、国が接種にかかわる過失があるない関係なしに、一時金として4420万円を遺族に支給する」と答えた。
また、田村 厚生労働大臣は「新型コロナワクチン接種の後遺症で重度障害が発生した場合、年間で505万6800円の障害年金が支給される」と付け加えた。
これに先立ち日本は今月17日、医療陣を皮切りにファイザーワクチンの接種を始めた。特に、日本政府は今年の夏に東京オリンピックを予定通り開催するため、迅速な全国民ワクチン接種に力を入れている。
国際統計サイトのワールドオーメーターによると、人口が約1億2600万規模の日本での新型コロナ累積感染者数は42万408人、累積死亡者数は7196人だ。
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