オ・セフン の最新ニュースまとめ
ソウル市カンブク(江北)警察署は30日、江北区とソンブク(城北)区一帯を回りながら、選挙ポスターの紐をナイフで切り、選挙物を毀損したA氏を公職選挙法上の選挙妨害の嫌疑で立件したと発表した。
A氏は、26日の午後11時55分ごろ、ソウル市江北区一帯を回りながら、選挙ポスターを固定した紐5本をナイフで切った嫌疑がもたれている。警察は市民からの通報を受けて出動し、27日午前0時3分にA氏を現行犯で逮捕した。
警察の調査でA氏は最近、職場で解雇されるなど社会に不満があり、このような行動をしたとの供述をしているという。
警察関係者は「犯罪事実を自白して取り調べを終えた」とし「選挙が終わればA氏を在宅起訴する予定」と述べた。
この他、選挙遊説員の足を蹴ったり、選挙事務所を訪れて乱暴を働くなど、再補欠選挙に関する事件が相次いだ。
トボン(道峰)警察署はこの日、選挙遊説員らを足で蹴って選挙運動を妨害した嫌疑(公職選挙法上選挙妨害)で60代のB氏を立件した。B氏は、酔っ払った状態で前日の午後7時38分頃、サンムン(双門)駅近くで、オ・セフン(呉世勲)国民の力ソウル市長候補の選挙遊説員2人が首からかけていた遊説ピケットを見て足で蹴った嫌疑が持たれている。
これに先立ち、ヘファ(恵化)警察署は29日、ソウル市チョンノ(鍾路)区にある呉候補の地域選挙事務所を訪れ、騒動を起こしたC氏(58)を業務妨害の嫌疑で立件した。酒を飲んだC氏は29日の午後3時30分ごろ、呉候補の地域選挙事務所で「呉世勲、出て来い」と叫び、暴言を吐いた嫌疑が持たれている。警察の取り調べに対してC氏は、呉候補がソウル市長だった時期に露天を撤去されて仕事をなくし、不満を抱いて選挙事務所を訪れたという。
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