オ・セフン の最新ニュースまとめ
呉市長は進行者が「次期大統領選挙に出る用意があるか」と尋ねると「私はソウル市のために生まれたと自ら繰り返し続けながら仕事をしている。ソウル市長はソウルのために働かなければならないし、他のことを考えてできるのか」と答えた。
その一方で、「実は(大統領選挙は)思い通りになる部分ではない。避けたからといって避けられる席でも、やりたいからといって行ける席でもない」と可能性を残した。
呉市長はこの日のインタビューにソウル市の新しいブランドスローガンである‘ソウル、マイソウル’(SEOUL MY SOUL)が書かれたフードTシャツを着てやってきた。
これについて「スーツを着て出てくるのが道理だが、新しく作られたブランドデザインを披露するため、服をこのように着た」と説明した。
呉市長はこの日の午前、ソウル市庁で前任市長時代に8年間使った‘アイ・ソウル・ユー’(I・SEOUL・YOU)に代わる新都市ブランド‘ソウル、マイソウル’を発表した。
呉市長はインタビューでも新しいブランドをもう一度紹介し、ソウルを‘住みたい都市’にするとの抱負を語った。
呉市長は「聞いて思わず笑みが浮かぶ魅力的なブランドで悩み、それで選ばれたのが『ソウル、マイソウル』。韻律が合って面白くもあるが、私の魂を揺さぶる食べ物が『ソウルフード』であるように私の心と魂を揺さぶるほど、魅力的かつ幸福で何か楽しいことが起きそうな都市という意味を込めた」と述べた。
就任13か月間で最も力点を置いた事業についての質問には、ソウルを‘同行・魅力特別市’にする事業について広く言及した。
呉市長は「ソウルはヨーロッパ(の小さな)国よりも大きい都市なので、何が力点だと挙げるのは難しい。弱者との同行、住みたくて働きたい都市、興味津々な都市を同行・魅力特別市とのビジョンに盛り込んだ」と答えた。
特に「韓国社会は社会的弱者に分類される方たちが希望を見つけられない国になった」と残念がりながら「今は難しいが、10年後、20年後には(うまくいくとの)希望を与えることが重要だ」と強調した。
進行者が最近、呉市長がハンガン(漢江)の‘ヒューヒュー水泳場’を紹介する映像に言及すると「都合が悪くて遠くに行くのが難しい方が多くなった。それで『バンコク』より『ソウルコック』で十分に休暇期間に楽しめるよう準備するとの目標を立てた。たくさん楽しんでくれれば世界人がソウルにさらに多く集まってくるだろう」と期待した。
不動産・安全保障など、市が抱えている様々な懸案に対する所信も明らかにした。
呉市長はカンナム(江南)再建築の最大魚に挙げられる‘アックジョン(狎鴎亭)3区域’の設計士選定を巡って起きた市と組合間の葛藤に関し、原則を守るとの意を明確にした。
呉市長は「市は(狎鴎亭3区域の容積率を)300%まで与えることができるが、『私がやれば360%受けます』というところが設計権限を持っていった。再建築や再開発過程で利益を拡大したいのは本能だが、一緒に暮らす都市で過度な利益追求は自制しなければならない」と指摘した。
さらに「迅速統合企画は恩恵を与えることであるため、(組合も)寄与しなければならない。利益を社会とも共有するとの模範的事例を狎鴎亭で作りたい」と強調した。
中国が6年ぶりに団体観光を再開したことについては「中国団体観光客が来て生じる付加価値はお金だけではない。中国が外交・安全保障政策を展開し、武器化する可能性もある」と警戒心を示した。
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