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A氏側の法的代理人を担う法務法人ワンエンパートナーズは、7日午後5時56分頃、ソウルソチョ(瑞草)警察署を訪問し、ソン氏の事件に関連した虚偽事実を流布した「ジョンイのTV」運営者のパク氏に対し、告訴状を提出した。適用された容疑は、情報通信網法違反(名誉毀損)、侮辱罪などだ。
ワンエンパートナーズのイ・ウンス弁護士は告訴状提出後、記者たちと会い「今回の事件がA氏と家族たちの名誉を深刻に毀損しており、YouTuberをまず告訴することになった」とし、「YouTuberの中でも虚偽事実の波及力などを考慮し、最初にパク氏を告訴することになった」と話した。
イ弁護士は、「該当YouTuberが謝罪したり、映像を消したら告訴を取り下げる意向はあるのか」という質問に、「追加で公開されている映像を見る限り全く可能性はないが、万一するならば検討する」と話した。
これに先立ち該当のYouTuberは自身のチャンネルで、「同席者Aは、タクシーに乗り家に帰らなかった」、「ソン氏の友人Aが靴を捨てた理由が嘘だ」などの映像を公開し、A氏に持続的に疑惑を提起した。
パク氏はまた、NAVERカフェ「半浦漢江公園真実を探す人たち」を運営し、A氏に対する警察の再調査を催促したりした。このカフェはこの日午前にもソウルソチョ警察署で記者会見を開き、「漢江公園事件に対し、全面的な再調査をしなければいけない」とし、「A氏を被疑者として召喚しろ」と催促した。
彼らはまた、A氏側から善処を希望する意思を明らかにした人に対し告訴を取り下げる予定だという点について、「善処は私たちが求めるのではなく、同席者A氏本人が求めなければいけない」と主張している。
A氏の代理人であるにワンエンパートナーズよると、この日5時40分基準で公式イーメールを通じ善処を求めるメールが630件送られたという。Kakao talkや電話など他の経路から善処を要請する物を合わせると約700件だ。
これに先立ち、ワンエンパートナーズ側は4日に立場文を出し、「A氏及びA氏家族と周辺の人たちに対する違法行為に対し、無寛容を原則に対応することを決定した」と明らかにした。告訴内容はインターネット上の悪質なコメント、YouTuberなど数万人であるという。
ワンエンパートナーズ側は該当の文章、コメントを削除した後に善処を希望する意思を見せた方たちに対しては、告訴の措置を取り下げるという立場だ。
ワンエンパートナーズ代表弁護士のチョン・ビョンウォン氏は、「善処は無条件に許しを意味するのではない」とし、「いくつかの事情や成り行きを勘案し、適切に処理するという意味」と付け加えた。
A氏側はこの日告訴したYouTuberだけでなく、他のYouTuberに対しても資料を整理できたら告訴状を出す方針だ。
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