ブリンケン長官はこの日、オンラインにより開かれた日米外交・国防相(2+2)会談で「北朝鮮の不法な核・ミサイルプログラムは、持続的な脅威を加えている」とし「我々は今週の(北朝鮮によるミサイル)発射を通して、改めてそれを確認した」と語った。
ブリンケン長官は、北朝鮮による今月5日の極超音速ミサイルの試験発射を取り上げ「度重なるミサイル発射が、米国と同盟国にとって脅威となっている」という主旨の発言をしたものと解釈される。
またブリンケン長官は、中国とロシアについて「陸上と海上・サイバー空間で、国際規範を違反し続けている」と批判した。
つづけて「中国の挑発的な行動は、台湾海峡と東シナ海および南シナ海において緊張を引き続き高めている」とし「ロシアはウクライナ国境で軍事力を増強し、ウクライナの主権と領土保全はもちろんヨーロッパの平和と安定を脅かしている」と指摘した。
ブリンケン長官は「このような(北朝鮮・中国・ロシアの)攻撃的な行動は、我々(日米)双方が多くの努力を注ぎ、両国と全世界の平和と安保・繁栄のための基盤を提供する規則に基づいた国際秩序を脅かすものだ」と懸念した。
つづけて「このように進化する脅威に対処するため我々同盟国は、保有している道具を強化するだけでなく新たな道具も開発しなければならない」とし「それが、我々が論議する焦点だ」と強調した。
このことにより日米両国は、極超音速および宇宙基盤能力など新たな脅威に対応するための協力を強化する次元で、新たな研究開発協定に署名することにした。
日米は今回の会談で、中国の軍事増強に対応した抑止力および対処能力強化案と、北朝鮮による最近の極超音速ミサイル試験発射などに対して意見を交換することが伝えられている。
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