韓国クァンジュ(光州)ソ(西)区ファジョン(花亭)洞の新築マンション工事崩壊事故現場で最後の行方不明者を発見して遺体を収容した。事故発生から28日後のことだ。韓国中央事故収拾本部と地域事故収拾統合対策本部は7日、会見を通じて「この日の午前11時50分頃、27階の2号ラインの外壁窓際2m内側付近で行方不明者の身体の一部を発見した」とし「発見してから4時間余り後の午後3時47分頃に生き埋めになっていた行方不明者を収容した」と明らかにした。
コ・ミンジャ光州消防安全本部長は、行方不明者を発見した後に緊急会見を開き、「身元確認のためのDNA分析を進める予定」とし「今回の事故で行方不明となった6人のうち最後の1人と推定される」と述べた。
同氏は「行方不明者6人の位置をすべて把握し、4人は救助を完了した」とし「残りの生き埋めとなった方々を家族の元に戻すことができるよう消防力を動員して救助活動を行う」と説明した。
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