同ゲームはアンドロイドとiOSの2大OSに続き、パソコンでもオープンベータテストを開始する。ベータテスト期間中、ゲーマーが「パソコンでも楽しみたい」との意見を伝え、同社がこれを反映して開発の最終段階でパソコン版を追加したものだ。
過去には早朝から「ディアブロ3」の発売を待つゲーマーがいたほど、韓国で「ディアブロ」人気は非常に高い。このため同社のなかでも、韓国市場に対する期待感が大きいという。
ブリザード・エンターテインメントのロッド・ファーガソン「ディアブロ」フランチャイズ・ゼネラルマネージャーは「韓国の『ディアブロ』愛がどれほど大きいか、『ディアブロ2』の提供開始時に深く実感した。実際、韓国コミュニティのゲーマーから『ディアブロ』シリーズに送られる愛が、私たちにも大きなインスピレーションを与えている」と話した。
韓国の中小ゲーム会社の関係者は「ことし韓国のゲーム会社も多くの新作発表を予告するなか、ブリザードという巨人と競争するのは当然ながら緊張する。しかし韓国のゲーム会社も、安定的なライブサービスの運用ノウハウを積み上げてきた。同ゲームが長期的に人気を得られるかについては、見守る必要がある」と話した。
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