19日、聯合ニュースによると、ことし5月に入居したAさんは寝室にあるクローゼットルームの壁からひどい悪臭を感じたという。
Aさんは、居住者用のオンラインコミュニティーに文章を2回掲載した後、施工業者のB建設会社に連絡をした。
建設会社の関係者は今月2日、Aさんの自宅を訪れて配管、床、壁、天井などあちこちで悪臭の原因を探していたところ、クローゼットルームの天井上の空間でビニール袋を3つ見つけた。袋の中には人糞が入っていた。
Aさんは「天井の電灯をはずしたら穴からひどい悪臭が部屋中に広がった。建設会社の関係者が撮影もできないほどで、袋を持って素早く出て行ってしまい、証拠写真も撮れなかった」と述べた。
Aさんが居住者用オンラインコミュニティーに掲載した文章を見た住民のCさんもクローゼットルームの天井で人糞が入ったビニール袋1つを発見したという。
建設会社の関係者は、内装工事の時に作業員が隠しておいた可能性が高いとみている。
B建設会社の関係者は「作業委員の管理が不十分で起きたことによって居住者の方々を苦しませてしまい、申し訳ない。最大限誠実に協議して被害を補償する計画」と明らかにした。
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