産業通商支援中小ベンチャー企業委員会所属のキム・ヒジェ“共に民主党”議員が、警察庁から入手した資料によると、2017年には7万2752人であった少年犯罪は2018年に6万6259人・2019年に6万6204人・2020年に6万4584人・2021年には5万4074人と減少している。
しかし少年犯罪の再犯率はなかなか減らず、毎年30%台を維持していることがわかった。2017年の少年犯罪数全体のうち再犯者は2万3989人で、33%を占めている。2018年には33.7%(2万2324人)・2019年には32.4%(2万1433人)・2020年には32.9%(2万1279人)・2021年にも30.2%(1万6350人)であった。
少年犯罪の再犯回数は1回以降は低い様相を示したが、6回以上の再犯者は1回の再犯者の次に多かった。6回以上の再犯者数は2017年の24.2%(5803人)・2018年の25.7%(5736人)・2019年の28.3%(6073人)・2020年の28.4%(6049人)・2021年の29.6%(4837人)で、その割合は毎年増加している。毎年、少年犯罪者の4人中1人は6回以上犯罪を犯していることになる。
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