キム・ソンホ の最新ニュースまとめ
中央災難安全対策本部のキム・ソンホ第2総括調整官(行政安全部災難安全管理本部長)は26日、対策本部会議で「政府は30日から施行される室内マスク着用義務の調整と関連し、マスク着用義務を維持する施設の案内など、事前準備を徹底して行う」と明らかにした。また、「マスク着用は新型コロナウイルスから自らを保護する最も基本的な手段」とし、「本人の健康のため高危険群や3密環境、有症状接触などの場合にはマスクを必ず着用しするよう勧告する」と付け加えた。
きょうの新型コロナウイルス新規感染者数は1万9538人で、前週比47%減少した。先週の日平均感染者数は約2万9000人で13週間ぶりの最低値だった。週間感染者数は昨年10月末以降(2022年10月4週目3万3325人→11月3週目5万2428人→12月1週目5万8949人→12月4週目6万5529人→2023年1月3週目2万9805人)、減少を続けている。
新規重症者は2週間連続(1月1週目530人→1月3週目338人)、死亡者は3週間連続(1月1週目400人→1月3週目273人)減少した。重症者病床の稼働率は29.4%で余裕がある状況だ。これにより週間危険度は全国、首都圏、非首都圏のすべての地域が13週間ぶりに「低い」と評価された。
キム調整官は、「旧正月(ソルラル)連休中の対面接触および移動量の増加が感染者増加につながる可能性がある状況」とし、「政府は国内外の要因による連休後の再拡散の可能性に対し綿密にモニタリングし、検疫・市の体系を抜かりなく運営する」と強調した。
マスクの着用が勧告される場合は、△有症状者・高危険群本人、△感染者・有症状者・高危険群と接触する場合、△換気が難しい3密(密閉・密集・密接)環境、または多数が密集し飛沫(ひまつ)が発生する環境などだ。
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