裁判所は「『無限突破三国志リバース』のムドル(MUDOL)トークンは、法律上禁止されている景品の提供行為に該当する。これにより即刻、管理委による等級分類中止処分を認めた」と話した。
同ゲームの利用者は、ゲーム内のミッションをクリアした場合「ムドルトークン」を獲得できる。これを利用者が保有する電子財布を通じて仮想通貨「クレイトン」に替え、さらに仮想通貨取引所に販売する方式で現金化することが可能だ。しかし管理委は、仮想通貨を再度現金に交換できる点を「両替もしくは両替あっせん行為」だと判断した。
専門家は、今後のゲーム市場の活性化のためには、政策的にPtoEゲームを許容することを検討すべきだと述べている。
イ・ジェホン韓国ゲーム政策学会長は「世界的にブロックチェーンゲームに対する警戒心が膨らんでいる状況だが、今後もPtoEに進出する企業は多いだろう。政府や業界、学界が話し合う場を設けるべき」と話した。
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