元サッカー選手イ・チョンス、ラ・リーガ公式SNSに登場(画像提供:wowkorea)
元サッカー選手イ・チョンス、ラ・リーガ公式SNSに登場(画像提供:wowkorea)
元サッカー選手イ・チョンス(41)がスペインのラ・リーガ公式SNSに登場した。

イ・チョンス の最新ニュースまとめ

 ラ・リーガ事務局は最近、SNSにイ・チョンスの昔の写真1枚を投稿した。その下には「誰なのか当ててみて!」とつづられており、「レアル・ソシエダ」とヒントを与えた。

 イ・チョンスは去る7日、個人のユーチューブ(YouTube)チャンネルを通じて「ラ・リーガ公式SNSに僕の写真がなぜ突然掲載されたのかわからない」と困惑した。続けて「ファンから『ラリが再び進出するのか』と聞かれた。これは一体どういうことだ。 アジアマーケティングなのか」と述べた。

 ラ・リーガのソ・サンウォン駐在員は、「最近(イ・チョンスの古巣)レアル・ソシエダが好調だ。関心を高めるためにイ・チョンスの昔の写真を掲載したのではないかと推測する」と聞かせてくれた。レアル・ソシエダは今季、ラ・リーガ3位につけている。1位FCバルセロナ、2位レアル・マドリード、3位レアル・ソシエダ、4位アトレティコ・マドリードの順だ。

 イ・チョンスは2003年、Kリーグのウルサン・ヒョンデ(蔚山現代)からスペインのレアル・ソシエダに移籍。ラ・リーガ第1号韓国人が誕生した瞬間だ。イ・チョンスは2002日韓ワールドカップで頭角を現し、同年Kリーグアシスト王と新人賞、ベストイレブン賞を席巻後、欧州のビッグリーグに進出した。
 
 イ・チョンスはスペイン入りした2003-2004シーズンに、ラ・リーガ13試合、国王カップ2試合、欧州サッカー連盟(UEFA)チャンピオンズリーグ(UCL)6試合に出場した。ゴールやアシストはなかったが、現地で大きな関心を集めた。

 イ・チョンスはレアル・ソシエダで1シーズンだけプレーし、その次のシーズン CDヌマンシア に期限付き移籍した。 CDヌマンシアではラ・リーガ15試合に出場した後、古巣・蔚山現代に復帰した。イ・チョンス以降、イ・ホジン、パク・チュヨン、キム・ヨンギュ、イ・ガンイン、ペク・スンホ、キ・ソンヨンなどがスペインのラ・リーガの舞台に進出し、韓国人の系譜を引き継いだ。


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