「2023 PlayX4」展示場(画像提供:wowkorea)
「2023 PlayX4」展示場(画像提供:wowkorea)
韓国で、首都圏最大のゲームショー「2023 PlayX4」が開幕。キョンギド(京畿道)にあるKINTEXで14日まで開催され、500企業が参加する中、10万人以上の訪問が見込まれている。

 首都圏最大のゲームショー「2023 PlayX4」が11日、キョンギド・コヤン(高陽)市にあるKINTEXで開幕した。

 京畿道が主催し、京畿コンテンツ振興院とKINTEXが主幹する今回の大会は、「ゲームを楽しもう!チャンスをつくろう!(Enjoy Game! Make Chance!)」をテーマに来る14日まで開かれ、首都圏最大規模である500企業が参加して、10万以上の観客が訪れると期待されている。

 コンシューマーゲームを中心にアーケードゲーム、インディゲーム、PC/モバイルゲームなど、さまざまなゲームジャンルの新作が紹介され、コスティバル大会、レトロ市場、トークショーなど年齢を問わずに楽しめるイベントも開かれる。
 
 また、「京畿 eスポーツフェスティバル」が同時に開催され、より豊かな見どころが準備されている。輸出相談会場では、中小企業の海外進出支援のために海外バイヤーと中小ゲーム会社との「1:1 ビズマッチング」、中小企業広報特別館などが運営される。

 ヨム・テヨン副知事は「15回目を迎える『プレーエキスポ』は、10万人が楽しむ首都圏最大規模のゲームショーに成長した。会場に来る家族には楽しむ機会を、京畿道の中小ゲーム会社には成長のチャンスを、さまざまなゲーム文化が混ざり合って”ひとつ”のなる融合の機会を提供する」とし、「京畿道は、韓国最高のゲーム産業の中心地として次世代を担うゲーム産業の育成と健全なゲーム文化造成のために今後も積極的に努力していく」と述べた。

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