現代自動車とソニー・ピクチャーズは2020年にパートナーシップを締結し、ソニー・ピクチャーズのコンテンツを活用した多様なマーケティング活動を展開している。
「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」には、電気自動車(EV)「アイオニック6」のデザインをもとにしたコンセプトカー「プロフェシー」の飛行体バージョン「フライング・プロフェシー」が登場する。これ以外にも、特定目的向け車両(特別目的車、PBV)や次世代空モビリティ(AAM)など、多様なソリューションがお披露目される予定だ。
現代自動車デザインセンターとブランドマーケティング本部は、次世代モビリティの躍動的な姿をアニメで実現するため、作品の製作初期からソニー・ピクチャーズと協力を進めてきていた。
これに先立ち2021年には、両社によるパートナーシップの一環で「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に、EV「アイオニック5」やスポーツタイプ多目的車(SUV)「ツーソン」が登場していた。
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