余大男を日本に連れ去ったのは加藤清正だった。写真は熊本市にある清正の銅像(写真提供:ロコレ)
余大男を日本に連れ去ったのは加藤清正だった。写真は熊本市にある清正の銅像(写真提供:ロコレ)
豊臣軍による朝鮮出兵の際、13歳の余大男(ヨ・デナム)は加藤清正の軍につかまり、日本に連れてこられた。利発だった彼は僧侶としての修行を積み、1609年に29歳の若さで本妙寺(ほんみょうじ)の住職になった。1620年、余大男に驚くべき手紙が届いた。すでに亡くなっていると思っていた父からのものだった。
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