韓国の首都圏を中心に、今月8日から降った記録的な豪雨を受け、損害保険会社からは悲鳴が上がっているという。今回の豪雨では幹線道路各所も浸水し、車の水没被害も相次いだ。中でもソウル市カンナム(江南)地域は、高級外車の所有者も多く、推定被害額は1000億ウォン(約100億円)に上るとされる。損保会社の関係者は韓国紙・中央日報の取材に「今回の豪雨はソウル、特に江南地域に集中しており、高価な会社が多く被害を受けたため、自走者保険損害率が大幅に拡大している」と話している。損保会社各社は9日に非常対策会議を開き、今後の対応を協議した。
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