2023年の世界文化遺産の登録を断念した新潟県の「佐渡島の金山」について、永岡桂子文部科学相は先月30日、推薦書を修正した暫定版推薦書を国連教育科学文化機関(ユネスコ)に提出したことを明らかにした。今後、来年2月1日までに正式版を提出し、2024年の世界遺産登録を目指す。一方、かねてから「佐渡島の金山」の世界遺産登録に反発を見せてきた韓国政府は、2015年に世界文化遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」について取り上げ、「登録時に行った約束の履行が先だ」と強調した。
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