韓国の「サムスン電子」の
イ・ジェヨン(李在鎔)副会長(54)が近く会長に昇格する見通しとなったと、25日、日本経済新聞が伝えた。韓国メディアも同紙の記事を引用する形で報じた。韓国では、現代自動車やSK、ロッテなど国を代表する企業で創業者の子孫が会長に就いている中、サムスンは在鎔氏の父親のイ・ゴンヒ(李健熙)会長が2020年10月に死去して以降、空席となっている。韓国の主要5大グループのトップで「会長」の肩書を持っていないのは在鎔氏だけだ。日経新聞は在鎔氏が会長に就任し「名実ともに韓国最大財閥のトップとなる」と伝えた。
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