北朝鮮が18日に新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射した際、
キム・ジョンウン(金正恩)総書記が発射場に娘を同行させていたことが明らかになった。北朝鮮の朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」などは19日、前日に新型ICBM「火星17」の発射に成功したと報じながら、「火星17」の前を少女が金総書記と手をつないで歩く写真などを公開し、「『愛するお子様』が同行した」と伝えた。娘は一見しても、金総書記夫妻にそっくりの顔をしている。金夫妻には3人の子供がいるとされ、今年9月には、英タブロイド紙のデイリー・メールが「金総書記の第2子のキム・ジュエとみられる少女が、北朝鮮政権樹立74周年の記念行事の舞台に立った」と報じたことがある。北朝鮮のメディアが金総書記の子供を公式に報じたのは今回が初めて。
Copyrights(C)wowkorea.jp 3