昨年10月に韓国・ソウルの繁華街、イテウォン(梨泰院)で起きた雑踏事故について、最大野党「共に民主党」が担当閣僚の責任を問うとして
イ・サンミン(李祥敏)行政安全部(部は省に相当)長官の弾劾訴追案を国旗に提出、8日、可決された。閣僚の弾劾訴追案の可決は韓国の憲政史上初めて。「共に民主党」は「悲惨な事故が起きても反省しないユン・ソギョル(尹錫悦)政権の『非常識』と『無責任』を改める第一歩」とした。一方、韓国大統領室は「議政史に恥ずべき歴史として記録されるだろう」などと反発している。
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