北朝鮮は20日午後7時頃から西部のピョンアンナムド(平安南道)・スクチョン(粛川)から日本海に向けて2発の短距離弾道ミサイルを発射した。北朝鮮は18日にも大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」を発射している。今年に入っての弾道ミサイル発射は今回が3回目。米韓が19日に実施した戦略爆撃機などによる合同訓練に対抗したものとみられる。北朝鮮メディアは今回、発射から1時間17分後の異例の速さで発射のニュースを伝えた。北朝鮮メディアは通常、発射翌日にその事実を報じており、今回の「速報」にはどんな狙いがあるのか。
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