韓国政府は今月6日、「週52時間まで」としていた労働時間の上限制の見直しを盛り込んだ「労働時間制度改編案」を発表した。改編案は延長労働の時間管理の単位を拡大する一方、選択労働制と弾力労働制も柔軟化し、仕事が集中する時期に週52時間以上働き、代わりに休暇の活性化で休息権を保障するという内容。雇用労働部(部は省に相当)は「70年間維持されてきた古い枠組みを取り除き、新しい労働時間パラダイムを構築する」としているが、長時間労働を助長するものだとの批判も出ている。
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