1980年に韓国南西部・クァンジュ(光州)市で民主化を求める大規模なデモが起こり、軍の発砲で多くの犠牲者が出た「5・18民主化運動(光州事件)」から今日18日で43年となる。韓国の公共放送KBSは「民主化運動の参加者に対して発砲するなど強硬な鎮圧を指示したのが誰なのかいまだにわかっていない中、当時、保安司令官だったチョン・ドゥファン(全斗煥)元大統領が発砲命令を出したことを示唆する証言を中心に、来年6月の最終報告に向けて調査が続いている」と報じた。
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