韓国で出生届が提出されていない乳幼児が2000人以上に上ることが、監査院の調査で明らかになった。韓国政府は、病院で生まれた記録はあるものの、出生届が出されていない子供2123人に対する全数調査を先月28日から始めた。各自治体の福祉担当の職員らが各家庭を訪問して所在や安全を確認する。また、韓国国会は30日の本会議で、医療機関が子供の出生事実を地方自治体に通知することを義務付ける「出生通報制」の導入に向け、「家庭関係登録などに関する法律」の改正案を賛成多数で可決した。
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