板門店で警戒任務に当たる韓国軍の兵士。3月撮影(資料写真)=(聯合ニュース)
板門店で警戒任務に当たる韓国軍の兵士。3月撮影(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国と北朝鮮の軍事境界線上にある板門店の共同警備区域(JSA)で、北朝鮮軍が拳銃を携帯して警備に当たっていることが28日、分かった。JSAでの非武装は、南北が2018年に結んだ軍事合意に基づく措置だ。北朝鮮は同合意の事実上の破棄を宣言した後、非武装地帯(DMZ)で監視所(GP)の復元に着手したのに続き、JSAで武装していることが確認された。
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