韓国紙の東亜日報は、北朝鮮が今年5月に打ち上げ、失敗した軍事偵察衛星「マンリギョン(万里鏡)1号」に日本製の商用デジタルカメラが取り付けられていたことが分かったと報じた。また、同紙など韓国メディアは、万里鏡1号には韓国製の電子部品も主要部品として使われていたと伝えた。一方、北朝鮮は今月21日に、3回目となる軍事偵察衛星を打ち上げ、今回は成功したと主張している。しかし、東亜日報は「最先端技術が集約された偵察衛星の技術力を北朝鮮が独自に確保した可能性は低い」との韓国政府の見方を伝えている。
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