KAIが量産を目指すKF21。昨年10月、韓国の航空宇宙・防衛産業展示会「ソウルADEX2023」で披露された(資料写真)=(聯合ニュース)
KAIが量産を目指すKF21。昨年10月、韓国の航空宇宙・防衛産業展示会「ソウルADEX2023」で披露された(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国防衛産業大手の韓国航空宇宙産業(KAI)に勤めていたインドネシアの技術者たちが韓国初の国産超音速戦闘機KF21の資料を持ち出そうとした事件が、韓国警察庁による捜査へ移される。これまで事件を調べてきた韓国の防衛事業庁と国軍防諜司令部、国家情報院でつくる政府合同調査チームが、これらインドネシアの技術者のうちチーム長クラスとされる人物について警察庁の国家捜査本部に捜査協力を要請した。防衛事業庁の報道官が22日の定例記者会見で明らかにした。
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